【MUPでの学び】インスタ運用編1「完全理解」

インスタグラムの「完全理解」

皆様、こんにちは。継続して自己学習頑張ってます。本日は以前にもお伝えしたMUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。

 

MUP-TVの「インスタ運用編」は4部構成になっており、本日は1本目「完全理解」についてです。

  1. 完全理解
  2. 運用方法
  3. システムについて
  4. リピーターの獲得

 

この記事を読めば「インスタグラムってなに?」「インスタグラムがなんでビジネスに?」という疑問に対してしっかりと回答できるようになりますので、早速学んでいきましょう。

 

SNSってなに?

最近だと街を歩っていたり、テレビを見ていても「インスタ」という言葉を聞かない日がないくらい日常に浸透してますよね。私もこのような情報には疎いのですがインスタを始める前から「インスタ映え」という言葉くらいは聞いたことがあり、若者が仲間と写真をシェアするものという認識でした。

 

その考えを一新してくれたのがこの動画で、竹花さんも「インスタがあれば生きていける、ビジネスをやっていく上でインスタを利用しない理由がない。」と仰るほど、今後はビジネスでは必須スキルになりますし、既に収入や採用にも活用されている企業も多いようです。

 

まずは、インスタグラムの説明に入る前に「そもそもSNSってなに?」という疑問から考えていきましょう。SNSは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、LINEやTwitterFacebookなどを総称したサービスになります。現在は4人に3人がこのSNSをやっている時代です。

 

そして、若者ばかりが利用していると思っていたSNSですが、2018年には全体の4割が30歳以上の利用というくらい幅広い年齢層で利用されています。「SNSは若者しかやっていない」という考えはまず取っ払った方が良いそうです。

 

更には、SNSでフォローした人の投稿で何かしらの行動を起こした人が80%もいるというデータもあり、実際にファッションや飲食や美容、インテリアや旅行など、あらゆるカテゴリーでSNSから情報が取られており、ビジネスにおける告知効果としても大きく影響を与えてくるのがこの数字を見ても感じられます。

 

情報の広がり方やお客様の購入の流れにも変化 

情報の広がり方も、今までとは比較にならないくらい変化がありました。例えば私が子供の頃は、おすすめのお店を見つけたら直接友達に話して、口コミで人伝いに広がっていたので情報の伝達が遅かったのに対して、今は情報を仕入れたらそれをSNSでワンクリックするだけで100人、1000人という人達に一気に広がる時代になりました。

 

その良い例がピコ太郎さんの「ペンパイナッポーアッポーペン」で、SNS上で拡散されてわずか1ヶ月で一気に世界中の人が知っている存在になりましたね。

 

そして、お店を検索してからそのお店へ行くまでの方法も変わってきてます。今まで主流だったのがオークション型マーケティングと呼ばれるもので、広告費を払えばネット検索の上位に表示されるため、資本力がある大手企業が独占していた状態でした。

 

それに対して今主流になってきているのがクオリティマーケティングと呼ばれるもので、掲載費などは一切かからず、質の高いホームページが上位に表示される時代です。中小企業などでも上位表示することも可能ですし、企業だけでなく個人としても人を集めたり商品を販売できるようになってます。

 

なぜインスタグラム?

そして本日の本題になりますが、たくさんあるSNSの中で「なぜインスタが良いのか?」というのを考えていきましょう。

 

理由としては3つありますので、1つずつ確認していきましょう。

  1. ユーザー数の急増
  2. ユーザーの年齢層
  3. MAU(マンスリー・アクティブ・ユーザー)

 

1つめはユーザー数の急増です。他のSNSと比較しても成長率が大きく、2015年から2018年にかけてFacebookTwitterは国内で約300万人くらいユーザーが増加しているの対して、インスタグラムはその倍の約600万人のユーザーが増加しています。

 

2つめは、ユーザーの年齢層です。もちろん若者を中心に利用者は増えているので、1番増加した年代は29歳以下になりますが、29歳以下を除いて増加した割合が高いのが実は50歳以上の方達なんです。「SNSは若者しかやっていない」という考えを取っ払った方が良いというのもこの数字からも伺えます。

 

最後に3つめがMAUの割合が他のSNSと比較しても高くなります。MAUとはマンスリー・アクティブ・ユーザーの略で、1ヶ月1回そのSNSへアクセスしたかという数字になります。FacebookのMAUは56%で、実は約2人に1人は月に1回も開いてないんです。Twitterは60%、LINEは85%という数値の中、インスタは86%の人が月に1回開いているデータもあるようです。

 

テレビや雑誌などをみていた時間から、徐々にSNSの時間が多くなってきているのは間違いないと思いますし、ビジネスをする人はここに根を張っていかなければならい時代だと、MUP-TVの動画を見ながら学ばせてもらいました。

 

インスタグラムとは?

最後にインスタグラムの主な機能を確認していきましょう。写真や動画の投稿や、24時間限定で写真や動画を投稿できる「ストーリーズ」、例えばカフェ定員がラテアートの作り方など配信できる「ライブ配信」、直接友達などとメッセージのやりとりができるDM(ダイレクトメッセージ)など、これだけでもたくさんの機能がある中、現在はレストランの場所の検索やそこで予約までできるようになっています。 

 

ネット検索で確認した情報と実際お店に行ったら「なんか雰囲気違うな?」なんて経験したことありませんか?

写真など本来よりもきれいに表示したり、ある程度情報のコントロールができていたのが現状ですが、インスタグラムで検索すると実際に行った人のコメントが見れるので信頼性が高く、お店がコントロールできない情報を確認することができます。

 

Googleマップと連携して情報取得から来店まで繋がったり、服にタグ付けしてクリックすると実際の服の詳細確認から購入できたり、レストランの予約までインスタでできるようになっています。

 

「インスタは今がピークじゃない?」という方もいらっしゃいますが、Amazonで何か購入するのに飽きってこないですよね。それは何かを購入したり、美味しいものを食べたいという気持ちに対して、便利な機能やサービスには飽きがこないのと一緒で、インスタも便利な「ライフスタイルアプリ」へとなっています。

 

ちなみにインスタグラムの親会社がFacebookだってご存知でしたでしょうか?Facebook社の資本力があればどこかに買収されたりする心配もないんじゃないかと思います。

 

次回は「運用方法」。ビジネスでの活用方法を学びアウトプットしていきます。

 

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