商品は自分で選んでいなかった?

本日もMUP うさぎさんクラスの「【第41回】うさぎライブ配信BAR」で学んだ内容を自分の中で噛み砕きながらアウトプットしていきたいと思います。

本日はCustomer Leadingです。個人的にも新しい視点で仕事に取り組めそうな内容でした。

 

95%の人が自分で商品を選んでいない?

経営者の視点にたった時にお客様をリードするというのがとても重要になります。

皆様は買い物に行った時にどのように商品やサービスを決めていますか?自分の大好きな製品や詳しいものに関しては自分の意思で商品を選んでいると思います。

 

ただ、日用品やあまり詳しくないけど欲しいものって、色々な戦略をもとに誘導されて商品を選んでいる可能性があります。

 

お客様の発言でなく行動を見る

例えば、痛み止めなどで有名な「アスピリン」。皆様ならどちらを購入しますか?

①10円のアスピリン

②50円のアスピリン

 

結果からお伝えすると、全く同じ商品なので74%の人が「②50円のアスピリン」を購入したそうです。プラシーボ効果で高い製品の方が効果があると感じる人が多いようです。また安ければ良いという訳でもないのが理解できると思います。

 

また、会社のサービス金額に対して別の事例もあげられていました。

①14,800円のAプラン

②29,800円のBプラン

 

この場合だと、68%の人が「①14,800円のAプラン」を選んだようです。次の下記のように3択にした場合。

 

①12,800円のAプラン

②27,800円のBプラン

③29,800円のA+Bプラン

 

この場合は84%の人が「③29,800円のA+Bプラン」を選んだとのことです。これらの事例から「お客様の発言でなく行動を見る」ということが重要で、それを理解して提案するのが大切ですね。

 

いつも、何に対してもストーリーを作る

皆様も誰かから聞いた印象的な話など振り返ってみて、パッと浮かぶ内容ってストーリーが多くないでしょうか。

例えば次の2つの質問どちらがすぐに頭に浮かびますか?

 

①「おとといの晩御飯は何でしたか?」

②「シンデレラってどういう話?」

 

シンデレラの話の方がずっと前の記憶なのに鮮明に覚えていますよね。このように自分の会社を覚えてもらったり、自社の製品を営業先に覚てもらったりする時はストーリーを作るのが必須になります。

 

そして、最後にストーリーの作り方はいつでも「?」「!」「〜」の3ステップを意識しましょう。

  1. 「~って知ってる?」→あなた「?」
  2. 「これこれこうなんだって!」→あなた「!」
  3. 「こうなればこうなると思ってるんだよね」→あなた「へぇ〜」

 

他にも詳しいテクニックを紹介してくれいたので気になる人はチェックしてみて下さい。

 

竹花貴騎【公式ページ】竹花財団