【MUPでの学び】インスタ運用編2「運用方法」

インスタグラムの「運用方法」

皆様、こんにちは。継続して学んでおります。

本日はMUP-TVの「インスタ運用編」の2本目の動画についてアウトプットです。

 

MUP-TVの「インスタ運用編」は4部構成になっており、本日は2本目「運用方法」についてです。

  1. 完全理解
  2. 運用方法
  3. システムについて
  4. リピーターの獲得

 

「インスタグラムってなに?」については前回ご理解頂けたと思います。今回は「インスタグラムのアカウントは作ったけど、どのように運用していけばいいの?」という方に対して、竹花さんが実際に色々な店舗で採用している運用方法についてご紹介してくれている内容になります。

 

gat20200306.hateblo.jp

 

インスタグラムの特徴

まずはインスタグラムをビジネスで利用する際の特徴として2つあります。

  • コミュニティ
  • 広告

 

インスタグラムの特徴:コミュニティ

まずはコミュニティですが、インスタグラムは同じ趣味や同じライフスタイルに興味がある人達が集まります。私も旅行が好きなので、世界を旅行している人と繋がってますし、旅行の写真を投稿すると旅行好きの人が反応してくれたりフォローしてくれたりします。

そして、そのコミュニティの中心にいるのがインスタグラマーになります。自分のビジネスがどの方達に反応して欲しいかを考え、そのコミュニティのインスタグラマーになるのが重要です。

 

インスタグラムの特徴:広告

次に広告です。広告には「単発広告」と「永続広告」があります。

単発広告とは、チラシやテレビ、ホットペッパーなどの媒体になり、ある一定の金額を支払うことで一時的に広告を行うものになります。不特定多数の方にアプローチできますが、長い期間掲載される場合などはお金とある程度の手間がかかります。

 

それに対して、永続広告はブログや会員制サイトやメルマガ、オンラインサロンなどがそれにあたります。お金をお支払い頂いて購読してくれるので、自分の広告に興味を持ってくれる割合が高く、価値は高いです。ただ、いきなり人を集めるのは難しく難易度は高くなります。その中でSNSは永続広告の中でも最も簡単なところに位置しているものになります。 

 

永続広告も2種類あり、「プッシュ広告」と「プル広告」に分類されます。

プッシュ広告は、店舗の告知やキャンペーンなどをLINEやメールなどで告知するものになり、継続してやり続けることで場合によっては逆ブランディングになるリスクもあります。私も興味がない内容や広告が定期的に届きますが、読むことなく削除しながら面倒臭いなと感じる時も多くあります。

 

それに対して、プル広告は相手が見にきてくれるものになります。

SNSに上がっている動画を見てたら時間が経っていたなんて経験をされた方はいらっしゃいませんでしょうか?そのような動画もプル広告の場合もあり、自分が興味を持ったものに対してはしっかりとお客様へインプットすることができるのです。

 

そして、永続広告でプル広告なのがインスタグラムになります。1回繋がると1回投稿する度にフォロワーの方が確認してくれる。お客様がファンになってくれるには、継続的に自分たちのサービスや製品に対する考えや思い入れなどを発信することに意味がありますし、それがインスタグラムだとできるようになります。

 

インスタグラムの運用方法

最後に実際の運用方法について5つ確認していきましょう。

 

インスタグラムの運用方法:構造理解

1つめは「構造理解」です。例えば企業のインスタグラムだと「〇〇 official」というアカウントをブランディング用に作成しても良いですが、集客用と分けるのがベストです。例えばカフェ経営をした場合、Caffe officialよりそこで働いている店員の方々の個人のアカウントにお客様は集まります。人はお店に集まるのではなく、人は人に集まります。個人のアカウントでも全て仕事の内容ばかりだとフォロワーは「告知?」と思ってしまいますが、友達と旅行に行ったとか、コーヒーについて勉強中などのライフスタイルに興味があります。officialアカウントより個人アカウントを強めるのが重要です。

 

インスタグラムの運用方法:プロフィール

2つめは「プロフィール」になります。プロフィール画面での平均離脱率は5秒以内に74%にもなるようです。このプロフィールをどれだけ見てもらうかが重要で、おすすめ方法として、アイコンは会社のロゴなどではなく自分の写真を活用したり、プロフィールは段落で分けて記載したり、ブログのURLはアプリを活用して短くしたり、プロフィールを見やくする意識をしましょう。

 

インスタグラムの運用方法:コンテンツ

3つめは「コンテンツ」です。画像を投稿する時も重要でサムネイルは9枚ごとでカラーに統一感を持たせたり、ライフスタイルを表現することが大切です。先程お伝えしたように、ライフスタイルに興味があるので、例えばアップ写真だけでなく、店内やフォークやジュースも映り込むくらいで撮影するのも良いと思います。投稿内容に関しても、「幸福」、「知識」、「努力」の3つのことを意識した方が良いです。私もよく見る投稿はポジティブで学びになる内容を発信してくれている人のものです。

 

インスタグラムの運用方法:ハッシュタグ

4つめは「ハッシュタグ」です。最適数は5個で、最低2個同じキーワードが入っていた方が良いです。インスタグラム内でカテゴリ分けされるため、例えば「#スポーツ、#料理、#旅行」だと何にもカテゴリ分けができません。 

 

インスタグラムの運用方法:運用

5つめは「運用」です。

先程お伝えしたように、Push広告だと場合によっては迷惑になることがあります。その為お客様へはLINE@などではなく、インスタグラムをお伺いする方が効果的になります。ビジネス感覚で繋がるのでなく、友達感覚で繋がるのが重要で、お客様は個人のライフスタイルに興味を持ってくれるというのを意識して運用していきましょう。

 

次回は3本目の「システムについて」、4本目の「リピーターの獲得」についてまとめ確認していきたいと思います。

 

詳しい内容ご確認されたければ、是非下記ホームページご確認下さい。 

www.takakitakehana.com