GSGLNで動いてもらうコンテンツ作り
MUPアウトプット
本日もMUP うさぎさんクラスの「【第40回】うさぎライブ配信BAR」で学んだ内容を自分の中で噛み砕きながらアウトプットしていきたいと思います。
本日はContens Marketingについてです。
Contents Marketing
これから起業するにしても、自分の自由への選択肢を広げるにしても、とても重要なのがコンテンツです。
コンテンツは動画やブログ、SNS、POP、バナーなど色々なものが含まれますが、これを磨くことが金銭的成功の近道になります。
今回の動画ではショッピングセンターのカメラの施策に関しての例が紹介されてました。同じカメラを販売したいという時に打ち出す施策として、皆様はどちらが興味をそそられますか?
①カメラが今ならお得 10%オフ!!
②あと何回家族で集まれるだろうか?
結果からお伝えすると、①よりも②の方が15倍CVRが高かったとのことです。
CVRとは、Conversion Rate(コンバージョンレート)の略で、Webサイトへのアクセス数(ページビュー、またはユニークユーザー数)のうち、コンバージョン(商品購入や資料請求など、会員登録など)に至った割合です。
自分の立場で振り返ってみて、気持ちが動く時ってどんな時でしょうか?
人はロジックで動くのではなく、感情で動きます。
どうしたら人の感情は動くのか、そんな時にGSGLNを意識してみましょう。
GSGLNとは
GSGLNとは5つの言葉の頭文字をとっています。
- Goal Question
- Sensational
- Gap Filing
- Lacking
- Negative Put
Goal Question
POPのキャッチフレーズを作る際などに「?」で終わらせることです。
例えば英語を学びたい人に、「仕事の可能性広げませんか?」のように「?」をつけるだけで考えるという動作が入ります。
コンテンツは見てくれる人たちが「考える」というのがとても重要になります。
Sensational
例えばブログや記事にしても、まず初めに読み手は書き手が想像している以上に読まないということを認識する必要があります。
そこで重要なのが人間に感情(Sensational)に沿ったコンテンツです。
下記の5つのことを意識するだけで相手が興味を持ってくれる割合が向上します。
- 共感する悩み
- 損すること
- 社会的常識
- 承認欲求
- 優越感
例えば社会的常識では、何か購入しようか考えている時に「たくさんの人が選んでいる!」という言葉はとてもに感情に響きますよね。
Gap Filing
人は本心を隠せる生き物です。
建前と本音の間に感情があります。上司やお客様との会話の中でも建前はあり、その背景にある本音に気づいてあげるのが重要なことになります。
ハンバーガーのお店で新メニューの参考にお客様から意見を集めた時に、ヘルシーなサラダなんていいのでは?という提案がありました。満を辞して登場したサラダメニューは全く売れず、提案したお客様もハンバーガーを購入されていたというお話もあるようです。
Lacking
これは擬態語や擬声語など、「擬」となる言葉の活用です。
「ビールがキンキン」といったら冷たいことを想像しますよね。これは相手がイメージしてくれている、イコール考えてくれているということになります。
Negative - put
何事もいい部分だけ伝えると相手は受け入れづらくなったりします。
そのような時にGood(期待)→Bad(裏切り)→Good(成功)の順でお伝えするとより感情に響く伝え方ができます。
例えば投資を勉強している人にお伝えするイメージです。
「株でお金持ちになっている人ってよく聞くよね(Good)、その分リスクも大きいみたいだけど(Bad)、でも視野が広がり自分の選択肢が広がるから絶対に学んだ方が良いよ(Good)」
本日のアウトプットは以上になります。
これからご自身のコンテンツを磨いていく中で、GSGLNを意識してみてはいかがでしょうか。
内容を詳しく知りたい方、もっとビジネスに活用されたい方は是非。