SWOT分析

はじめに

皆様、こんにちは日々自己学習に励んでおります。

本日は今の仕事のスキルを上げたいなと思い、ビジネスフレームワークを学習しております。その中で学びを自分のケースで考えアウトプットしていきたいと思います。 

SWOT分析の概要

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誰もが知っているビジネスフレームワークみたいでしたが私は知りませんでした。それぞれの頭文字をとってSWOT(スウォット)分析と読むみたいです。

 

目的は、自分の立ち位置がどうなのかを明確にする事ができるもので、こちらの内容が分かりやすかったので引用させて頂きます。

SWOT分析とは、競合や法律、市場トレンドといった自社を取り巻く外部環境と、自社の資産やブランド力、さらには価格や品質といった内部環境をプラス面、マイナス面にわけて分析することで、戦略策定やマーケティングの意思決定、経営資源の最適化などをおこなうための、有名なフレームワークのひとつです。

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SWOT分析の活用

 将来カフェ経営を考えているのでぶらっと立ち寄る御徒町で架空のカフェ「Gat's Caffe」を経営して、SWOT分析で考えてみたいと思います。

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Strength(強み):

ゆったりとした空間とお酒を提供できるカフェ、コーヒーやお酒にあう食事のバリエーション。

 

Weakness(弱み):

知名度が低く、座席数が少ない。

 

Opportunity(機会):

競合の9割がチェーン店で個性を出しやすい、アメ横があり色々な客層がある、ファッション系のショップが多い。

 

Threate(脅威):

競合他社が多く、ビジネスマンの割合が高く低価格を求める人が多い、固定費が高い。

 

 クロスSWOT

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SO(Strength × Weakness):

ファッション系ショップが多く若者にターゲットを絞りインスタ映えするような内装やメニューで個性を出す。

 

ST(Strength × Opportunity):

競合他社が多いので回転率より客単価を意識したメニューで勝負。昼と夜でまずはターゲットを分けてみる。昼はインスタカフェ、夜は落ち着いて話がしたいサラリーマン。将来的には夜来た方がお昼に来るなどクロスで集客できるのがベスト。

 

 

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WO(Weakness × Opportunity):

チェーンの競合店が多く知名度では勝てないが、交通のアクセスもよくSNSなどでバスればチェーン店より新規顧客に加えて固定客が見込める。

 

WT(Weakness × Threat):

継続してご来店頂く仕組みが必要。安定した収入を得るまで時間がかかる可能性があり、そのケースを考えた対策を準備しておく必要がある。

  

プラン:

・交通のアクセスがよいため、SNSを活用した告知を毎日発信

・ご来店された方がプロモーターになるよう、紹介クーポンやインスタアカウントを準備

・継続した来店のため携帯でスタンプアプリ作成(3回来店で特別メニューなど)

・昼と夜でターゲットを絞り、幅広い客層へターゲットし将来的に昼夜クロスでの集客

・夜は落ち着いた店を演出できるようバンド演奏などできる場所を用意

・事前予約も可能な席を設ける

 

最後に

実際にフレームワークを覚えようと思ったきっかけは、竹花さんのオンラインスクールで利用されるフレームワークをあまり理解できていないのに気づいたのがきっかけになります。MUPをきっかけに私個人の行動に変化があったため宜しければ確認してみて下さい。

 

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